営業で数字を上げる人とそうでない人の差がわかりますか。
才能があるから、性格が営業向きだから。
自分にはうまく営業できるかどうか。
実は営業に才能は関係ありません。
ちょっとした営業のコツを知るだけで営業の経験が浅くても結果を残せます。
この記事では、営業の経験が浅い人はもちろん、伸び悩んでる人も知っておきたい営業のコツを紹介します。
営業で成果を出している人がやっている方法です。
何も知らずに営業をやっていた私が営業のコツを知ることで、今までよりも数字を上げられるようになりました。
営業の経験が浅い人はぜひ参考にしてください。
絶妙なタイミングで連絡するコツ
- 3か月先のスケジュールを埋める
- 妄想で予定を作る
- 年末年始、決算月に挨拶にいく
- 購入履歴を確認する
成果を出している営業には共通点があります。
ちょうど今、連絡しようと思っていたとお客様が思うタイミングで連絡しいていること。
連絡のタイミングが遅かったために失注してしまうと大ダメージです。
お客様に満足される、絶妙なタイミングで連絡するコツを紹介します。
3か月先のスケジュールを埋める
3か月先のスケジュールを埋めます。
もし空白だとすれば、日々のタスクに追われているかもしれないからです。
妄想で予定を作る
妄想でいいので予定を作ります。
予定は入ってくるものではなく、作るものだからです。
年末年始、決算月に挨拶にいく
年末年始、決算月に挨拶にいきます。
来季の方向性と課題を確認するためです。
例えば、上司と一緒に上長や経営者に挨拶にいくことは、提案のチャンスを得るきっかけになるはずです。
購入履歴を確認する
絶妙なタイミングで連絡するために2年前ほどさかのぼり購入履歴を確認します。
購入タイミングに一定の傾向があるからです。
例えば、購入履歴を確認していないと、他社がたまたまタイミングよく訪問していたら失注してしまうなんてことも。
お客様より先に連絡できるように購入履歴を確認しときます。
値引きしなくても売れる方法
- お客様の話を丁寧に聞く
- 言われなくても複数の提案をする
- お客様の成功は自分のように喜ぶ
営業は価格勝負になって値引きしないと売れないと思っていませんか。
実はお客様は値引きを求めているわけではありません。
お客様が満足する値引きしなくても売れる方法を紹介します。
お客様の話を丁寧に聞く
値引きしなくて売れる方法の1つ目はお客様の話を丁寧に聞くことです。
自分のことのように考えてくれていると思ってもらえるからです。
お客様の話を丁寧に聞くことで、本音を話してもらえるようになり、値引きしなくても満足できる提案ができるようになります。
言われなくても複数の提案をする
値引きしなくて売れる方法の2つ目は言われなくても複数の提案をします。
お客様の満足度が上がるためです。
お客様の成功は自分のように喜ぶ
お客様が成功した時は自分のように喜びます。
一緒に喜ぶことで身内のように感じるからです。
だから、営業で成果を出している人はお客様の成功を自分のように喜びます。
遠慮は何も生み出さない
- 遠慮と配慮の違い
- しつこいと熱心の違い
忙しい時に連絡することをためらったことありませんか。
遠慮する姿勢はお客様に消極的とみられてしまいます。
遠慮をしないための考え方を紹介します。
遠慮と配慮の違い
遠慮しないために、遠慮と配慮の違いを知ります。
遠慮は営業にとって無駄なことだからです。
遠慮は行動力がゼロなのでお客様に評価されることは絶対にありません。
配慮のある理由をつけて行動すれば、お客様に評価されます。
ですので、営業は配慮の理由を考えて行動することが重要になります。
しつこいと熱心の違い
遠慮をしないためにしつこいと熱心の違いをしっておきます。
遠慮しないでおこうと思っても、迷ってしまうことがあるからです。
しつこいとは、営業本人のメリットのために何度もアプローチすることです。
熱心とは、お客様のメリットのために何度もアプローチすることです。
ですので、しつこいと熱心の違いを知ることで、遠慮することを防ぐことができます。
メール返信の速さは価値になる
- 90分以内に返信する
すぐに対応できれば価値になるが、営業は常に忙しく対応が遅くなってしまうこともあります。
しかし、対応が遅ければお客様は納得してくれません。
特に問題になるメールの対応策を紹介していきます。
90分以内に返信する
メールの返信は90分以内にします。
返信を待っているお客様はモヤモヤした気持ちで待っているからです。
例えば、丁寧でなくても短いメッセージでいいのでその場でメールを返信します。
だから、メールがきたら90分以内に返信してお客様を安心させます。
まとめ
今回は絶対に知っておきたい営業のコツを紹介しました。
紹介したコツを知れば、営業で効率的に成果を出せるようになります。
営業の経験が浅い人、伸び悩んでる人はぜひ参考にしてください。
営業で数字を上げるために重要なポイントはまだまだあるので別記事で解説していきます。
ぜひ、楽しみにしてください。
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