仕事が終わったと思ったら次々と違う仕事がやってくる。
何から手をつけたらいいのかわからない。
気づいたら、毎日残業ばかり。
心身とも消耗している営業は多いのではないでしょうか。
今の仕事を簡単にこなせるようになると、毎日、夜遅くまで一生懸命、真面目に、働かなくてもよくなります。
成績が上がり、プライベートの時間が確保できるようになるので、充実した毎日が過ごせるようになります。
今回の記事では、誰でも簡単にできるタイムマネジメントのコツを紹介します。
多くの仕事量をこなす優秀な営業に教わった方法です。
仕事量が多く、頭がパンクして毎日残業ばかりしていた私が教わった方法を試すと、数多くの仕事量をこなせるようになって定時で帰られるようになった方法です。
仕事量が多すぎて悩んでいる営業の人はぜひ参考にしてください。
無駄な仕事を効率化する
- 無駄な仕事をやめる
- 仕事をまとめる
- 場所や、作業の手順を入れ替える
- 作業を簡単にする
いくら効率を高めても意味のない仕事だと無駄でしかありません。
いつも忙しそうにバタバタしている人こそ結果が出ていません。
営業にとって最も重要な時間は商談とアフターフォローです。
いかに商談とアフターフォロー以外の時間の効率を高めることがポイントとなります。
優秀な営業がやっているタイムマネジメントのコツを紹介します
無駄な仕事はやめる
売上、お客様の満足度に関係ない仕事はやめます。
無駄なことをいくら効率化したところで意味がないからです。
例えば、目的がないのにお客様を訪問すること。
メールで済む内容なのにわざわざ打ち合わせをしているケース。
まだ、まだ探せばいくらでも無駄なことが出てくると思います。
ですので、まずは売上、お客様の満足度に関係のない仕事を探し出し排除します。
仕事をまとめる
無駄な仕事をやめた後、残った仕事をまとめます。
まとめることで、一度で複数の仕事をこなせるようになるからです。
例えば、1度の商談で複数の商品を提案。
訪問時に、他の部署を紹介してもらう。
お客様と商談を兼ねてランチをする。
即決を狙う。
やるかやらないかで、何倍も効率が変わることになります。
ですので、まとめられる仕事はまとめて効率を高めます。
場所や、作業の手順を入れ替える
場所や、作業の手順を入れ替えます。
効率を一気に高めることができるからです。
例えば、アポイントは地域ごとに固めてとることで移動時間を最短距離にする。
メールの返信、訪問後のお礼のメールは事務所に戻る前の移動時間にする。
ちょっとしたことでも、効率を高めることができます。
ですので、場所や、作業の手順を入れ替えるだけでも効率を高めることができます。
作業を簡単にする
作業を簡単にします。
何気なくやっていることでも工夫をして簡単にすれば、効率を高めることができるからです。
例えば、企画書や資料はテンプレートを作成する。
よく打つメールは定型文を登録しておく。
スマートフォンでメールを打つときは、音声入力を使う。
ですので、作業を簡素化することで、効率を高めることができます。
損して得する方法
- 投資対効果で考える
- わがままなお客様の対処法
タイムマネジメントのコツは、自分の為だけに効率を高めてもうまくいきません。
お客様が本当に困っているときは、無駄に思えることもしなければなりません。
損をしているように見えるけど、実は得をしています。
優秀な営業はやっている損をして得する方法を紹介します。
投資対効果で考える
お客様に対して行動するかどうかは投資対効果で考えます。
win-winで考えることがビジネスの基本だからです。
例えば、今は損をしても後からメリットがあると思えば、自分の仕事の時間を割いてまで、お客様の会議や勉強会をします。
ですので、お客様に対して行動するかどうかは投資対効果で考えます。
わがままなお客様の対処法
わがままなお客様の対処法は、代替え案を出すことです。
やりすぎてしまったら投資対効果があわないからです。
例えば、今から来てくれないかと言われたとします。
スケジュールの都合が悪ければ、電話かオンラインで伝える流れでお願いします。
この流れなら、お客様の言いなりにならずに済みます。
ですので、わがままなお客様には代替え案を出して、主導権を渡さないようにします。
まとめ
今回は優秀な営業がやっている、誰でも簡単にできるタイムマネジメントのコツ紹介していきました。
紹介した方法を使えば、時間をコントロールすることができるので、今まで以上に仕事を回せるようになります。
仕事の量が多くて、悩んでいる営業の人はぜひ参考にしてください。
営業で数字を上げるために重要なポイントはまだまだあるので、別記事で解説していきます。
ぜひ、楽しみにしてください。
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