真面目にきちんと仕事をしているのに何故か就業時間内に仕事が終わらない。
自分でうまく時間をコントロールできてない営業の人は多くありませんか。
時間を有効に使えるようになると、就業時間内で仕事が終わるようになります。
さらに残業しないでも成果を上げることができるので社内の評価もあがります。
今回の記事では、優秀な営業がやっている時間を有効に使うタイムマネジメントを紹介します。
就業時間内で仕事を終わらせ、目標達成している営業に教わった方法です。
時間を上手くつかうことができず、残業ばかりで結果を出せてなかった私が、教わった方法を試しました。
すると、就業時間内で帰ることができるようになり、成績も上がるようになった方法です。
就業時間で帰られず、時間が足りないと悩んでいる営業の人は、ぜひ参考にしてください。
メール処理は事務所でやらない
- 音声入力を使う
メールの処理を事務所でやっていませんか。
優秀な営業は、メールを事務所で打ちません。
なぜなら、隙間時間を有効に使うため、商談やフォローの時間を割いてまでメールの処理をしません。
優秀な営業がやっている時間を有効に使うメール処理を紹介します。
音声入力を使う
スマートフォンの音声入力を使います。
外出先でもメール処理ができるので、爆発的に生産性があがるためです。
具体的にはアプリなしでスマートフォンの音声ボタンを押して話すだけです。
読み取りの制度が高く、意外と入力できるものが多いです。
ですので、メールの処理は音声入力をうまくつかい事務所で処理をしません。
お客様の緊急連絡の対応
- すぐにかけつかない
- アポイントは移動距離を最短にする
- アポイントの調整方法
営業をやっていると、お客様から当日に「いつきてくれるの」との問い合わせがよくありませんか。
すぐに対応したいと思いますが、対応次第で生産性は大きく変わります。
時間を有効に使うお客様からの緊急連絡時の対応を紹介します。
すぐにかけつかない
お客様から、いつきてくれると連絡があってもすぐにかけつけません。
予定していない訪問先にいくと移動距離が長くなるので、他のお客様のフォローの時間がなくなるからです。
ですので、すぐにかけますと言いません。
アポイントの移動距離を最短にする
アポイントの移動距離は最短にします。
移動時間は商談数に大きな影響を与えるからです。
例えば、優秀な営業は他の営業よりも1日の商談数が多いです。
それはたまたまではなく、アポイントの移動距離を調整しているからです。
ですので、アポイントの移動距離を最短にします。
アポイントの調整方法
お客様とのアポイントの調整にはコツがあります。
普通にお願いするだけなら嫌われてしまう可能性があるからです。
具体的には4つの手順で話します。
まず、事実のみを伝えます。(今週はいくことができません)
自分なりの意見を示します。(せっかくの機会ですので、ぜひお話を聞きたいと思います)
提案をします。(来週の月曜、火曜日はいかかでしょうか)
相手に選んでもらいます。(ご都合いかがでしょうか)
この流れでお話するとお客様に嫌われません。
ですので、お客様に配慮してアポイントを調整します。
重要度の高い仕事を後回しにしない方法
- 3週間先の予定を埋める
- やりたいことをリスト化する
- 予定としてスケジュールに入れる
重要度が高く緊急度の低い仕事こそ大切だから、後回しにしてはいけないとよく聞きませんか。
でも営業の仕事は、お客様からの急な依頼、社内からの急な確認、打ち合わせなど、スケジュール通りにいかないことが多いです。
ですので、やりたいことができてない人が多いと思います。
時間を有効に使うことで、重要度が高く緊急の仕事を後回しにしない方法を紹介します。
3週間先の予定を埋める
3週間先の予定を埋めます。
予定はいっくるものではなく、自分からつくるものだからです。
ですので、まずは3週間先の予定を埋めます。
やりたいことをリスト化する
やりたいことをリスト化します。
考え方がかわりスケジュールの立て方が変わるからです。
具体的には、ノートにとりあえず、やりたいことを書きます。
緊急性がなくても重要だと思うことにチェックを入れます。
たったこれだけで、時間に追われることがなくなります。
ですので、やりたいことをリスト化します。
予定としてスケジュールに入れる
やりたいことを予定としてスケジュールに入れます。
予定化することで、後回しになりがちな仕事が確実にできるようになるからです。
営業はずっと忙しいので暇になることは決してありません。
ですので、やりたいことをスケジュールに入れて確実にこなしていきます。
まとめ
今回は優秀な営業がやっている、有効に時間を使うタイムマネジメントを紹介しました。
紹介した方法を使えば、時間をコントロールすることができ時間を有効に使えるようになります。
残業ばかりで時間が足りないと悩んでいる営業の人はぜひ参考にしてください。
営業で数字を上げるために重要なポイントはまだまだあるので、別記事で解説していきます。
ぜひ、楽しみにしてください。
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