営業をしていたら、担当者と合う人ばかりではありませんよね。
担当者とのコミュニケーションがうまくいかず、ストレスになっている営業は多いと思います。
担当者とのコミュニケーションのストレスが無くなれば、精神が安定して数字を上げることに集中できるようになります。
今回の記事では、担当者とのコミュニケーションでおこるストレスを回避する方法を紹介します。
コミュニケーションが上手な営業に教えてもらった方法です。
担当者とのコミュニケーションがストレスでしんどかった私が教わった方法を試すと考えた方が変わり、以前よりストレスがなくなった方法です。
担当者とのコミュニケーションがストレスになっている営業はぜひ参考にしてください。
ストレスの正体
- ストレスの正体を知る
- なぜストレスと感じるか知る
営業にストレスはつきものです。
特に担当者とのコミュニケーションにストレスを感じていることはありませんか。
今回はストレスの正体について解説していきます。
ストレスの正体を知る
ストレスの正体を把握します。
ストレスの対処法がアップするからです。
ストレスとは、ある出来事がおこり、歪みが起こっている状態です。
嫌な出来事自体がストレスではなく、ただの出来事です。
ストレスは自分の評価が生み出すものです。
つまり、ある人にとってストレスと感じることも、他の人にとってはストレスと感じられないということが起こります。
ですので、まずストレスの正体を知ることが重要になります。
なぜストレスと感じるか知る
なぜストレスと感じているかを知ります。
そこに本当の原因があるからです。
ストレスに感じる出来事に対しなぜストレスに感じるのかを整理します。
出てきた答えがストレスを生む原因です。
相手の嫌な対応はストレスのきっかけでしかありません。
ですので、ストレスの原因がわかれば、ストレスに対して冷静に対処できるようになります。
何を言われても心を乱さない方法
- セルフトーク
- 感情のスイッチをきる
営業をしていたら腹がたつことばかりではありませんか。
約束を破ったり、自分が悪いのに人のせいにしたり。
プロとして笑顔で契約をもらうのが優秀な営業です。
お客様に何を言われても心を乱さない方法を紹介します。
セルフトークを使う
コミュニケーションでおこるストレスの対処法はセルフトークを使うことです。
人は毎日心の中でつぶやいており、つぶやいている内容によって感情が左右されるからです。
例えば、嫌な対応をされた場合。
「将来のネタになる」「今日はストレスが溜まってるのか」などと考えて心の中でつぶやきます。
セルフトークをつぶやくと違う解釈が生まれ、相手を許せるようになります。
だから、セルフトークを活用してストレスを減らしています。
感情のスイッチをきる
ストレスの対処法は感情のスイッチをきることです。
多くの人と良好な関係を築くことができるからです。
無理難題を言われた場合。
ショックを受けても感情は横に置いておきます。
とりあえず行動します。
すると目の前のことに集中できるようになります。
ですので、感情のスイッチをきることが重要になります。
自分のストレスパターンを知る
- イライラするパターン
- 自信がない時のパターン
- 深読みをしてしまうパターン
営業をやっていると、もう疲れた、やめたいと落ち込むことがありませんか。
私も思っていた時期がありました。
成績が上がらないときや疲れがたまってくると、
特に理由がなく元気が出なくなるときがあります。
自分のストレスパターンを知れば解決できます。
イライラするパターン
「こうするべき」を「してくれてたらいいな」に変えることです。
〇〇するべきがイライラする原因になっているからです。
例えば、相手の態度が偉そうだったとします。
そこで、優しくしてくれたらいいのになと考え方をかえます。
そうすれば、腹が立たなくなります。
ですので、べき思考をやめて、してくれたらいいなに考え方を変えます。
自信がない時のパターン
自信がないときは、ポジティブに考えることです。
自信がないときは必要以上に悪いことを考えてしまうからです。
例えば、どうせ無理だろうとも思っていることも、できたらラッキーくらいに考えます。
すべてのことに、ネガティブ、ポジティブの面があります。
ですので、ポジティブに考えるとストレスが少なくなります。
深読みをしてしまうパターン
深読みをしてしまうときは事実を確認したのかと自分に言い聞かせます。
過度な思い込みの可能性が高いからです。
例えば、担当者が自分にだけ冷たいような気がするとします。
実際は嫌われておらずたいした理由はありません。
ですので、深読みせずに事実を確認したのかと自分に言い聞かせます。
完璧主義のパターン
あれもこれもきちんとやろうとする人は完璧主義を捨てます。
へとへとになって疲れきってしまうからです。
70点でOKと思う方が行動のスピードが速く、結果も出るようになります。
ですので、不十分でいいと思い完璧主義を捨てます。
まとめ
今回は担当者とのコミュニケーションが苦手な営業のストレス回避方法を紹介していきました。
紹介した方法を使えば、コミュニケーションのストレスを軽減させることができます。
担当者とのコミュニケーションに悩んでいる営業の人は、是非参考にしてください。
営業で数字を上げるために重要なポイントはまだまだあるので別記事で解説していきます。
ぜひ、楽しみにしてください。
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