計画的に有給休暇を取れていますか。
営業目標が達成できていない、仕事がずっと残っている。
休めない状況に悩んでいる営業の人は多くありませんか。
私も有給休暇が計画的に取られずに悩んでいました。
有給休暇が計画的に取れるようになれば、子どもの行事に参加できたり、連休と合わすことで旅行に行くことができるようになります。
今回の記事では、タイムマネジメント方法を紹介します。
有給休暇が取れずに仕事ばかりしていた私が、教わった方法を試すと、仕事が溜まらなくなり、成績が上がったことで有給休暇を計画的に取れるようになった方法です。
有給休暇を計画的に取れずに悩んでいる営業の人はぜひ参考にしてください。
完璧を狙わない考え方
- 70点を目指す
- 想定外の対応を速くする
- 裁量を持つ
営業に出る前に、失敗がないように、資料作成など万全にしようと時間をかけていませんか。
優秀なタイムマネジメント方法の営業は準備を完璧にしようとしません。
なぜ完璧を狙わないのか。
完璧を狙わない考え方を紹介していきます。
70点を目指す
優秀な営業は準備をすることに70点を目指します。
商談は想定外なことがよくおこるからです。
例えば、先週聞いてた話が、今週になったら変わっていたケース。
いくら準備していても思うようにならない。
だからこそ、準備は70点で十分だと考えます。
残りの30点はその場で対応すると割り切ります。
想定外の対応を速くする
優秀な営業は想定外の対応を速くします。
準備を万全にするより、想定外の対応の速さ方が重要だからです。
想定外の対応を速くするコツは2つあります。
一つ目は、顧客の課題を理解すること。
二つ目は、交渉力を身に着けておくこと
ですので、2つを意識して想定外の対応を速くします。
裁量を持つ
裁量を持ちます。
お客様はある程度、裁量のある営業と付き合いたいと思うからです。
例えば、事前に上司とどこまでなら自分で判断していいのかを打ち合わせをして、裁量を預けてもらいます。
ですので、裁量を持つことで、いちいち上司にお伺いを立てなくて済むので時短になります。
訪問件数を減らす方法
- クロージングをする
- クロージングが苦手な人が考えるべきこと
優秀なタイムマネジメント方法の営業は訪問件数が多いからといって良いと思っていません。
同じ10件訪問したとしてもあることをしているか、していないかで成約率は大きく変わります。
優秀な営業がやっている、訪問件数が少なくても結果が出る方法を紹介します。
クロージングをする
商品を提案した後に必ずクロージングをします。
クロージングとは契約に向けての契約をえることです。
クロージングをする理由は契約率、商談数に大きく影響するからです。
具体的には、商談を一度におわらせるので、フォローをする必要がないので、訪問回数を減らせることができる。
だから、他の商談に時間を使えるようになります。
契約率の観点からは、クロージングをするかしないかで、契約率が大きく変わります。
クロージングをする人、しない人で成果が大きく変わってきます。
ですので、優秀な営業は必ずクロージングをします。
クロージングが苦手な人が考えるべきこと
クロージングはお客様の意思決定を促すサービスと考えます。
クロージングをしないとお客様に本気さを感じないと思われるからです。
例えば、ガツガツしていると思われたくないと思った時は、クロージングをするとお客様を満足させることができ、結果、無駄な訪問を無くせるようになると思います。
ですので、クロージングはお客様の意思決定を促すサービスと考えます。
アポイントの時間に対する考え方
- 30分前には訪問先に着く
優秀タイムマネジメント方法の営業は電車の遅延、渋滞の遅延でアポイントに遅刻しません。
営業はお客様から時間をいただいている立場なのでどんな状況でも遅刻することは迷惑になります。
仕事の効率を高めるためにも重要な考えになります。
優秀な営業がやっている、アポイントに対する考え方を紹介します。
30分前には訪問先に着く
30分前には訪問先に着いて近くで待機しておきます。
電車が遅れても、渋滞でも間に合うようにするためです。
例えば、待機時間にメール対応、電話、報告書などの残業になりそうな仕事ができます。
ですので、余裕を持ったスケジュールで動きます。
まとめ
今回は優秀な営業がやっている、タイムマネジメント方法を紹介しました。
紹介した方法を使えば、今までと使える時間が同じでも、多くの仕事ができるようになります。
有給休暇が計画的に取れずに悩んでいる営業の人はぜひ参考にしてください。
営業で数字を上げるために重要なポイントはまだまだあるので、別記事で解説していきます。
ぜひ、楽しみにしてください。
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